笠間市議会 2023-03-14 令和 5年第 1回定例会-03月14日-04号
それで、このオーガニックビレッジ宣言というのは、生産、消費、加工流通の三つの視点で統括的にオーガニックビレッジという推進をするということで、生産面では、有機農業の団地化や有機資材の肥料等の提供体制の構築、消費面では、学校給食の利用、マルシェなど域内流通の推進、加工流通面では、有機農産物の加工品の製造、外食での利用など、生産から消費まで一貫して取り組み、体制づくりを支援するモデル地区を創設するということで
それで、このオーガニックビレッジ宣言というのは、生産、消費、加工流通の三つの視点で統括的にオーガニックビレッジという推進をするということで、生産面では、有機農業の団地化や有機資材の肥料等の提供体制の構築、消費面では、学校給食の利用、マルシェなど域内流通の推進、加工流通面では、有機農産物の加工品の製造、外食での利用など、生産から消費まで一貫して取り組み、体制づくりを支援するモデル地区を創設するということで
では、次にオーガニックビレッジ宣言について伺います。オーガニックビレッジとは、有機農業の生産から流通、加工、そして消費までを一体的に進めるために、農業者のみならず、事業者や消費者である私たち住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをいいます。茨城県内では宣言している市町村がないようですから、ぜひ他市に先駆けてオーガニックビレッジ宣言をしてはどうかと思いますが、市長いかがでしょうか。
そして、国のほうでは、2021年度補正予算のほうで、市町村が主体となって、まとまって有機農業に取り組む地域づくりのほうを支援しておりまして、堆肥など有機資材の供給体制の整備や収集、出荷体制の構築、学校給食での利用、有機農作物を原料にした加工品製造など、生産から消費まで一貫した取組を推奨しておりまして、2025年までに100市町村をオーガニックビレッジとしてやっていく、そういった計画もありますし、オーガニック